医療法人羽栗会TOP > 羽栗病院 > 職場体験記
羽栗病院では地元の中学校の依頼を受けて、中学生の職場体験を行っています。
後日、職場体験を終えた中学生の方からお礼の手紙をいただきましたのでご紹介させていただきます。
将来医者になりたいと考えているので、病院でどのような仕事をしているのか、どのように患者さんと接しているのかを知りたいと思い職場体験に参加しました。
はじめ精神科という病院には柵などがあり病院内は暗い感じだと想像していましたが、思ったより明るくてすごく良い雰囲気でした。今回の職場体験で学んだことは、言葉がうまくしゃべれない人でも、よく聞いているとその内容は分かるし、自分も大きな声でゆっくりと話せば分かってくれたので、どんな人にも優しく接することが大切だということです。将来医者になったときにも、今回職場体験で学んだことが活かせるようにしたいです。3日間でいろいろなことを見たり、体験したことでさらに医者になりたい気持ちが強まりました。
デイルームで患者さんと話す機会があったけど、あまり話せなかったし、食事の用意のときにも消毒とお茶くみが終わると、ただ立っているだけであまり手伝うことができませんでした。しかし、優しくいろいろなことを教えていただき本当にありがとうございました。これからも頑張ります。
将来医療に関する仕事に就きたくて、もちろん収入ということもありますが、人のために働ける人になりたいと思い職場研修に参加しました。
はじめ羽栗病院に来たときは普通の病院とは違って、日常生活に近くて大変驚きました。最初のうちは患者様とどのように接していいか分からず、立ったままで1日が終わってしまいました。2日目・3日目は、患者様と自分なりに上手くコミュニケーションをとることができて、すごくうれしかったです。しかし、看護の方を見ると、とても上手にコミュニケーションをとられていて、自分はまだまだだなぁと感じました。
たくさんの方々がいろいろなことを教えてくださったり、私たちに体験させていただいたりして、本当に感謝しなければいけないと思います。 この3日間、どうすれば良いか分からなかったこと、皆さんのお手伝いができたこと、たくさんのことがありました。でも、この職場体験は、一生忘れることはないと思います。自分が将来医療関係のお仕事をしているか分かりませんが、この職場体験で学んだことを生かして、自分に合った仕事を見つけたいと思います。3日間ありがとうございました。