医療法人羽栗会TOP > むらさき麦の郷 > ご利用方法
グループホームとは「認知症対応型共同生活介護」といい、介護保険サービスの一つです。
施設の周りは豊かな自然に囲まれており、静かに生活していただくことが出来ます。光が射すサンルームやテラス形式の陽だまりスペース、自由にご利用いただける足湯などを設置し、のんびりと過ごしていただける空間としました。
家庭的な環境の中、スタッフの支援を受けながら少人数(9名)のなかで共同生活を送ることにより認知症状の進行の緩和と、家庭介護の負担軽減を目指します。
■認知症と診断されている方。
■要支援2以上の判定を受けている方
(要支援1の方はご利用いただけません)。
■自傷・多傷行為、著しい行動異常の心配がない方。
■少人数による共同生活を営むことに支障がない方。
■当施設の運営方針に賛同していただける方。
■岡崎市に住所のある方。
1名につき1つの居室をご用意しております。9名を1グループ(ユニット)とし、当施設では、2つのユニットをご用意しております。(定員18名)
1ユニットを1つの家族のようなイメージで生活していただけるよう構成しており、各ユニット毎に、キッチン、コミュニケーションスペース、バスルームを完備しております。
ユニットは2つありますが、それぞれのユニット間に壁等は無く、エントランスを通じて自由にコミュニケーションをとる事もできます。
- 利用相談受付
関係資料をお渡しすると共に、入居希望者さまの心身等の状況をうかがいます。
- 健康診断書の提出及び、入居希望者さまとの面談をさせていただきます。
- 施設内部にて入居の判定会議を行い、ご利用の可否を決定します。
- 判定会議の結果をご家族へ連絡し、入居日等の調整を行います。
- 利用開始となります。
★当施設では介護サービス提供上知り得た利用者様の個人情報について、介護サービス提供以外には使用致しません。
なお使用に当たっては「利用契約書第15条」及び「むらさき麦の郷個人情報保護方針」に基き取り扱いさせて頂きます。